◆漢字が日本に入ってきたのはいつ頃?◆
漢字は今から5000年も前に中国で作られ、日本に伝えられたのは1700年前、応神天皇の時代。
当時、朝鮮半島に百済という国があり、王の使いとして王仁(わに)という人が
【論語】十巻と【千字文】一巻(漢字の【いろは歌】のようなもの)
を持ち込んだのが始まりとされている。
この本によって、日本における漢字の文化が始まった。
漢字には音読み・訓読みの二通りの読み方があるが、
音読みは中国の元々の読み方で、訓読みは漢字の意味から日本の言葉に置き換えた読み方である。
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