■オークションで成功するための鉄則■


【鉄則その1】

自分の得意分野を持つ事。
毎日繰り返し特定の分野を見ていると…

@ 相場がわかってくる。
Aライバルの出品状況を確認しながら
【自分にとってベストのタイミング・価格】で出品できるようになる。
Bライバル出品者のタイトルの付け方、
説明文の書き方を参考・又は反面教師とする事ができるようになる。

【鉄則その2】


素早い対応を心掛ける事。
メールをもらったら良い内容であれ悪い内容であれ、
すぐに返信する事。
ミスをしたら潔く認めて連絡し、発送が遅れるならその旨をすぐ連絡。
場合によっては返金をする意思があることを主張する事。

【鉄則その3】

事務作業を効率化する事。
オークション終了後、ヤフオクから落札者に自動的に送られる終了通知メールをカスタマイズしておき、
その中に自分の名前やメルアド、振込先などを書いておくと迅速に手続きが進む。
【入金確認&商品発送の連絡】【相手の評価】などの内容で文章のひな型を予め作成しておく。
自分(差出人)の住所・氏名を書いた小さめのラベルを作っておく。

【鉄則その4】

商品のタイトルや説明文の表現方法を工夫する事。

カテゴリー別に商品を探している人にとっても、
検索エンジンを使って商品を探している人にとっても、
まず目に入るのはタイトルである。
タイトルが興味を引くものなら中の説明文を読む気になるし、つまらなそうなタイトルなら読み飛ばされてしまう。
タイトルは想像以上に重要であると認識しましょう。

買い手の注意を引くような表現に意識してする為に、

@オプション料金を払って太字やマーキングを施す。
くどくならない程度に★■●などの記号を用いる。

Aつい商品説明文を読みたくなるような、思わせぶりなタイトルをつける。
テレビCMに入る前の【この後とんでもない出来事が!】というのと同じです。

B【新品、未使用、未開封、美品、レアもの、保証書付、限定モデル】のような、つい惹かれてしまう言葉をタイトルに入れる。
他人の出品物を見て回り、うまい言い回しを参考にしましょう。
自分が惹かれた言葉はきっと他人も惹かれるはずです。

【鉄則その5】

オークションサイトの検索エンジンを味方につける事。
多くの人は、オークションサイト内の検索エンジンを使って欲しい商品を探しています。
そこで、タイトル中にキーワードを盛り込むことが重要になってきます。
あなたの商品を探す人はどんなキーワードを使って検索するのかをよく考えてみましょう。

タイトルには必ず、その商品を欲しがっている人が入力しそうなキーワードを意識して散りばめる事。
例えば、【1円スタート!即決あり。SMAPキムタクのサイン入り写真集○○○】というように詳しく書いておけば、
【1円】【即決】【SMAP】【キムタク】【サイン】【写真集】【○○○】のどれか1つだけを入力しても検索に引っかかるようになります。
誤字脱字があると検索エンジンに引っかかりません。
カテゴリーミスは検索エンジンが拾ってくれますが、誤字脱字があると拾ってくれないので要注意です。

【鉄則その6】

商品説明文を正確に記述する事。
傷や欠陥、問題点がある場合にはきちんと書く。
その方がかえって信頼を得られますし、後々のトラブルを防げます。
入札者は落札したいと思っても、商品に疑問が残る場合には入札しないものです。
その疑問を残さない為にできるだけ記述する事。
保証書や説明書がついている時はアピールしておく事も忘れないで下さい。

【鉄則その7】

送料・送付方法は明朗に書く事。
送料は明朗会計にすべきです。

送料込みの値段で落札させるのか否かをはっきりと記載しておきましょう。
ほんの数十円、数百円の事ですが、落札者は敏感になります。
事前に送料を把握しておく事。
着払いにするのも良いです。
同様に、送付方法についても予め明示しておく事。
郵便小包なのか、宅配便なのか、代引きなのか、着払いか、定形外か、書留か、保険の有無などです。
システム利用料、消費税についても記載しておいた方が親切です。

【鉄則その8】

見やすいページを作る事。
商品ページは、基本的なHTML(タグ)をマスターして見やすいページ作りを心掛ける事です。
普通に出品ページで説明文を作ると、入力欄の中でいくら改行しても文章がつながってしまいますが、

<br>【改行タグ】

をうまく使うと見やすいページが作成できます。
キーワードを太字化したり、
背景色を付けてカラフルにするのも良いです。
いずれにしろ、文章がきっちり詰まったのでは読む気すらしない為に、すぐに読み飛ばされてしまう可能性があります。
短い文章で簡潔に記述する事を心掛けましょう。
他にも出品している場合にはその旨も記載する事。
出品者の名前をクリックすることで他の出品物を見られることを知らない人もいます。
念の為リンクを張っておきましょう。

【鉄則その9】

出品用の画像は軽くなるよう加工する事。
読み込みに時間がかかるとイライラして入札者は次に行ってしまいます。
23時台はただでさえ表示スピードが遅いので、。
綺麗な画像を載せる事に特に意味がない限り、極力画像のデータを軽くする事が大切です。
画像加工ソフトなどに付属しているエディタを利用し、書き出し、最適化処理を行いましょう。

【鉄則その10】

支配方法を多様化する事。

落札者は手軽な支払方法を求め、かつ落札後できるだけ早く商品を欲しがります。
支払方法を限定していることで潜在的な買い手を逃しているかもしれません。
幅広く対応できるように、売り手側も多様な支払い手段を用意すべきです。
少なくとも
ジャパンネットバンク銀行+都銀+郵便局の3つは用意すると良いでしょう。

【鉄則その11】

価格調査こそ命です。
安く買って高く売るのが大原則。
少しでも安く仕入れる為の価格調査を日頃から心掛け、相場を把握する事。
ヤフオク内はもちろん、他のオークションサイトも巡回しましょう。
オークション統計ページ(仮)は複数のオークションサイトの相場を一括して把握できるので便利です。
また、価格.comや楽天、アマゾンなどのショッピングサイトも活用すると良いでしょう。

【鉄則その12】

開始価格の設定。
開始価格は相場より低めに設定する事。
そうすると、食いつきがよくなる→入札数が多くなる→注目が集まる→結果的に高く落札される。
落札が確実なら1円からでもOKです。

【鉄則その13】

オークション開始・終了時間について。
オークションの開始・終了時間は一番トラフィックが混雑している時間に設定しましょう。
週末に始め、週末に終わるのがベストです。時間帯は23時台がお勧めです。 
但し、取り扱う商品の対象者によって微調整は臨機応変に行いましょう。

ターゲットが会社員や学生なら23〜0時頃、
主婦や壮年向けならもう少し早い時間や昼間に終了

という選択肢もありえます。

また
その月の25日〜末日頃は会社員にとって給料日後となり
、財布の紐は緩みがちになるので、
この頃は強気の値段設定もOKです。
それに反し、月の中頃は渋くなりがちなので慎重に!

また同様の理由で、高額商品を出品するなら6月と12月のボーナス後が良いでしょう。
1週間後は連休だから家族サービスに出かけているかも、正月だから実家に帰省してパソコンには向かってないかも、
この時間帯はNHKの人気時代劇をやっているから・・・など、
あなたの商品のターゲットとする層がどういう行動をとっているか、を考えて開始・終了時間、時期を考えていきましょう。

【鉄則その14】

出品カテゴリーの選択について。
出品カテゴリーを選ぶときは慎重にミスの無い様に。
複数のカテゴリーで迷った時は、より他の入札者が多くいる方に。
それだけ他の入札者の目に触れる機会が多くなります。
閑散としているカテゴリーは避けましょう。

【鉄則その15

梱包・郵送方法を工夫しましょう。
自分が落札した時や、店頭で商品を購入したときの箱などをとっておき、次に自分が出品するときに再利用しましょう。 
近所の電気屋やコンビニ、スーパーなどで箱、梱包材をもらってきたり、
できるだけお金を使わずに済ませられないかを考えてみる。
また、
郵便局=普通郵便・小包、ヤマト運輸=宅急便だけではありません。
例えば郵便局から郵送する場合でも、定形外郵便や第三種郵便、冊子小包など、
条件にあてはまれば通常よりもかなり安く上がる場合があります。

Yahoo!ゆうパックを利用すると、通常より10%割引になることもにも注目です。
さらに、ヤマト運輸の「メール便」を利用すると、書籍を160〜310円で送ることができ、冊子小包より安くなります。

【鉄則その16】

マイナス評価について。
オークション終了後、相手に対してマイナス評価をつけることは極力避けるべきです。
相手が明らかに詐欺行為を働いた、悪意を持って攻撃してきたなど止むを得ない状況が無い限り、放置するのが無難。
自分の勘違いや配送業者のミスかもしれません。
たまたまサーバーの調子が悪く、メールがうまく送られなかっただけかも知れないですし、
本当に突然の出張や不幸があったのかもしれません。
一度相手につけたマイナス評価は取消しがきかず、結局泥仕合になって自分に返ってくることになります。

【鉄則その17】

失敗時の反省点。
落札者がいなかった、または思ったほど入札価格が伸びなかった時は、次回に向け反省を行いましょう。

● スタート価格は適切だったか?
●開始、終了の曜日や時間は適切だったか?
●写真はうまく撮れていたか?
●落札者は商品に不安があり、安心して落札できなかったのでは?説明不足だったのではないか?
●タイトルや説明文に人をひきつけるほどの魅力がなかったのでは?
●タイトルに誤字脱字は無かったか?

【鉄則その18】

新規開拓について。
同じ商品で儲け続けるのは難しい。
すぐに真似をする人が出てきます。
儲かってるうちに次の分野の開拓をしましょう。

【鉄則その19】

データ管理はしっかりとしておきましょう。
出品物が多くなってくると、誰とどこまで話が進んでいるのか混乱してきます。
この点をいい加減にしていると落札者との間で行き違いが生じ、マイナス評価につながります。
フリーソフトなどを利用してきっちりとデータ管理をした方が良いでしょう。
最低限落札者からもらったメール【氏名、住所、メアド】はプリントアウトして残しておく事です。


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