■携帯電話の業界用語集■




【白ロム】
電話番号の入っていない携帯端末の呼び名。
ちなみに番号の入っている端末を【黒ロム】と言います。

強制解約
通話料金を滞納が続き、自分の意志に反して携帯会社に強制的に解約されること。
一度強制解約されると、その情報は携帯各社に反映され、
次に携帯を買いづらくなることがある。
また、強制解約をした人に携帯を販売した代理店や販売店にも罰金が課せられることがある。

【解約制限】
一定期間、携帯電話を解約できないように制限を加えること。
別名【しばり】。安売り店の場合、例えば半年以上使うことを条件にしたりすることがある。
これは、半年間使うことを前提として、その分携帯端末の価格を割り引いて販売しているため。
ただ、解約制限に反して解約しても、携帯使用者に販売店から違約金を請求されることは事実上あり得ない。
販売代理店が一般のお客様に違約金の請求することを禁ずる通達も出ている。

【とばし】
短期解約を目的として購入する手法。
最初は番号の入った端末を買い、解約して番号を抜く。
その番号を抜いた端末【白ロム】は、番号の入った端末【黒ロム】より、高価に取引される。

【モック】
展示用の携帯電話。販売店などに置かれている展示用のもので、重さや形は全く本物と同じようにできている。
ただ本物よりは壊れやすいようだ。
N501iのモックは特に壊れやすいが、だからといって本物も壊れやすいかというと、そういったことは一切ないようだ。

【アラジン】
NTTドコモの機種変更用ROMライターの呼び名。
主にドコモショップ等で使われているもので、
旧機種から新機種への番号移行の既納やメモリー移行、さらには与信・料金収納も調べることもできる。

【ラピッド】
アラジンの簡易版で、機種変更とメモリー移行の機能だけをもつ。主に量販店に設置されているもの。

【開通テスト】
加入手続きが終わり、使える状態になったかをテストすること。
通常は開通テストをしてから、われわれの手に携帯電話が渡される。
ちなみに開通テストの番号は、
auの場合は【136番】、ツーカーセルラーの場合は【137番】、J-PHONEの場合は【11112番】です。
ちなみにドコモはそのような特別な番号はないようです。

【キャリア】
各携帯会社のことを指します。

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